ちょっとした技 あなたは、いくつ知っていますか? |
|
月末を求める 月初は、日にちを1にすれば良いので、例えば =Date(2012,7,1)でシリアル値が求められます。 月末は、翌月の月初の1日前、という意味で =Date(2012,8,1) -1 のようにもできますが、日にちを0にすることで求められます。 = Date(2012,8,0) は、7/31になります。 |
|
選択するだけで、合計や平均をが見える簡易計算機能![]() 選択すると自動的に表示されます。右クリックすると、表示する集計地の種類を変える事もできます。 2007以降は、複数を選択できるようになっています。 わざわざ式を書かなくても、ちょっと仮集計するときに便利そうですね。
|
|
セルの値を、別の書式で表示する便利なTEXT関数 A1に日付データがあり、これを曜日の書式aaaを使って、別のセルA3に表示してみます。 ユーザー書式を作らずに、一時的な書式をTEXT関数で実現します。TEXT関数は、引数を2つもちます。
|
|
複数の条件を数える(合計する) SUMPRODUCT関数を使う![]() A1に =SUMPRODUCT((A2:A10="りんご")*(B2:B10="○")) という式を入れます。
また、この条件のもののC列の値を合計したい場合は、 SUMPRODUCT関数は、このように条件の積を30まで追加できます。 |
|
書式を使いすぎない セルの書式は、4000を超える設定はできません。フォントやフォントサイズなど変えまくっていると、制限を越えてしまって「書式が多すぎで追加できません。」というメッセージが出ることがあります。フォントサイズなど、シート全体で変更するのは無意味です。標準に対して、相対的に大きくしたいところ・小さくしたいところを選んで変更するようにします。シーと全体を大きく見たいときは、ズームウインドウで変更します。また、全体を大きく印刷したいときは、印刷設定で大きくします。セル全体ののフォントサイズを大きくすることは止めましょう。全体の書式を変更したいときは、標準の書式を変更する方法もあります。 |
|
![]() あなたのエクセルに、このようなカメラ・ツールボタンはありますか? 無かったら、ここを読んで是非この便利な裏技を使って見ましょう。 裏技・カメラ機能を使う |
|
オートマクロで作ったマクロの実行スピードを上げる
|
オートマクロでマクロを生成する際、選択・コピー・シートの移動・貼り付け・などの繰り返しが多いとおもいます。 そのようなマクロを実行すると、選択・移動などの動作で画面が切り替わり、これで処理スピードが遅くなってしまいます。 マクロが出来上がったら、ツール・マクロ・マクロで編集ボタンをクリックし、マクロのコマンドを表示させます。 このマクロを以下の2行を挿入して、命令文をサンドイッチします。 Application.ScreenUpdating = false Application.ScreenUpdating = true これで、途中経過が表示されなくなるので、画面が切り替わることなく、処理スピードも速くなります。 |
複数のシートを1ページ・2ページとまとめて印刷する |
Shift(またはCtrl)を押しながら、シートを複数選択します。これで印刷を実行すれば、連続で印刷します。 ページの順番は、シートの並び順になるので、あらかじめ順番に移動しておきます。 または、ファイル・印刷の画面で、印刷対象を「ブック全体」とすれば良いですね。 (まとめて一つのpdfファイルにする場合便利です。) |
セルの中の文字列を改行する。![]() |
セルの中で文字列を改行したいときは、 Altキィを押しながらEnterキィを押す。 |
![]() |
|
![]() |
数式の座標を固定(絶対座標)させるには、$を入れますが、座標を入れた後で F4キィを押していくと、自動で入ります。 |