数式の入力

メニューへもどる


★数式の書き方

 式は、答えを表示させたいセルに書きます。このとき、=(イコール)から書き始めます。 式の入力中は、カーソルやマウスは使えません。入力の終了は、必ずエンター(リターン)キィで確定します。 式が確定すると、セルには答えが表示され、式は数式バーでしか見ることができません。 式の入力は、全角モードでもできますが、半角に直されますし、日本語入力を解除し半角で入力した方が良いでしょう。

×は*(アスタリスク)、÷は/(スラッシュ)で

 A1に、=6*9 と入れたも様子です。A1には、答えの54が表示され、入力した式は「数式バー」で確認できます。
実際には、このように式に直接数字を入れず、セルの座標を入れます。
 A1に6、B1に9、C1に=A1*B1と入力すると、C1のセルには答えが表示され、カーソルをここに合わせると、数式バーに式が表示されます。座標のアルファベットは、 小文字で書いても、自動で大文字に直されます。

★式をコピー・貼り付けする

 C1のセルにカーソルを移動し、編集メニューの「コピー」をクリックします。更に貼り付け先を選択して同じく「貼り付け」しても 良いのですが、図のようにC1の右下にカーソルをあてると、黒十字に変化します。 このときボタンを押し、押したまましたに移動していくと、編み目の枠があらわれます。必要な範囲に枠がかかったら、ボタンを放します。
これでも、コピー・貼り付けになります。
 貼り付け先には、計算結果の0が並び、式の座標が移動した分シフトされ、変わっています。式は、貼り付けられると、座標が自動的に移動して、修正されます。
中身の数値は、コピーされず式だけコピーされます。A2やB2に数字を入れると、C2には答えが表示されます。

★式を貼り付けたとき、座標を変えないようにするには

 図のように、A1の数字をB1からB4の数字に掛けていきたいときは、A1という座標を固定します。 これには、=$A$1*B1のように、Aと1の両方に$(シフト+4う)を付けます。
列・行ともに固定したいときは両方に、列だけ固定したいときはAだけに$をつけます。 これで、コピーしてもA1は変化しません。

★数式中の座標を、マウスで入力する

 =からの式を入力しているとき、「ここ」というようにマウスをクリックすると、そのセルの座標を入力することができます。 座標を、縦横見ながら手入力する変わりに、演算記号だけキィボードで入れ、座標は「ここ」とセルをクリックしていけば、 アルファベットキィを探さずに済みます。また、別のシートの座標もこの方法で指定できます。この場合は、シート名!座標という 書き方になるので、この方法は特に便利です。

★数式のエラー

 数式は、計算対象のセルが空欄でも、0と見なして先に計算します。このとき、分母(わり算する数)が0であると、0除算エラー(#DEV/!0)が表示されます。 セルに0でない数字が入れば、計算できるので表示は消えます。
 もう一つのエラーは、B1に書いた式のように、答えのB1が式に含まれるようなときで、この場合は右のような警告が出ます。OKした後で、書き直しておきます。 これは循環参照といって、永久に計算が終わりません。

式中の参照セルの数は、「30個」までという制限があります。これ以上長くなる式は書けません。関数などを使って、数式の長さを短くします。 その他、計算結果がセルに入りきらないとき、######(#が並ぶ)ことがあります。これは、エラーではありません。セルの幅を広げれば表示されます。


メニューへもどる