特定のセルの保護・シートを保護する

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 エクセルの「保護」はツールメニューにあります。シートまたはブックを選ぶと、 全体が保護されて、入力を不能にすることができます。
しかし、これでは見せるだけの表になってしまいます。一部のセルのみ保護したいときは、保護したくないセルのロックを外します。
以下の1.2.3の手順で設定してください。

1.保護したくないセルを選択してから、書式・セル・保護を開きます。

ここで、ロックを解除しておきます。
ここでは、売上の部分は入力できるようにし、その他の部分をロックすることにします。

2.シート全体を保護する

ツールメニューの保護・シートを選択します。
 

左のような、ダイヤログが開き、 必要ならパスワードの設定もできます。
パスワードを入れると、保護を解除するのにも、 パスワードを知らないとできないようになります。
もし、忘れたら、誰にも解除できなくなります。
通常は、何も入れずにOKします。

3.保護されているセルに入力すると(確認)

図のような警告が出て、入力を拒否されます。表の形や、式などを保護し、入力する人の ミスから表を守ってくれます。

★その他の保護テクニック

(1)ドラッグで、セルの幅や高さを変えられないようにする:

 ツール・オプションの表示で、ウインドウオプションの行列番号のチェックを外します。こうすると、幅高さをドラッグで変更できません。

ただし、設定を解除したり、メニューの書式で変更することは可能です。初心者がドラッグで変更してしまうのを防げます。

(2)上書きされるのを保護する:

パスワードつきで保存すれば確実ですが、手軽に上書きで変更されないようにするには、読み取り専用の属性を設定します。
ファイルのアイコンを右クリックし(開いてはいけません)、プロパティを開きます。

属性の、読み取り専用にチェックを入れてOKをクリックします。

これだけで、同じ名前で上書き保存できなくなります。

この属性は、CDRなどに保存したものを、PCにコピーしても設定されます。もともとCDは上書きできないので、CD上のファイルなどにつけられる設定です。

解除は、同様の場所を開いて、チェックを外すだけです。

うっかり上書きを防止できます。変更して上書き保存しようとすると、下のようなメッセージが出ます。


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