Windowsパソコンのメインテナンス

ごみ箱は、定期的に空にする

 

ごみ箱に捨てたファイルは、ごみ箱の中に保存されています。つまり、ハードディスクの中に保存されたままです。本当に削除するには、「ごみ箱を空にする」必要があります。紙くずが詰まったごみ箱アイコンを、右ボタンでクリックしてメニューを表示し、ごみ箱を空にするをクリックします。

一時ファイルの削除

インターネットを使っていると、閲覧したページデータや履歴が一時的に保存されます。電話回線から読み込むより、パソコンのハードディスクから読み込むほうが表示が速くなるからです。これらは、ある程度は自動的に削除されていきますが、残ってしまうものも多く、定期的に手動で消しておきます。ブラウザのツールメニューのオプションを開きます。これは、インターネットアイコンを右クリックしてプロパティを選んでも同じです。

「ファイルの削除」ボタンをクリックすると、一時ファイルが消せます。このときの警告画面は、そのままOKします。「履歴のクリア」ボタンで、アドレスの履歴が消せます。

ハードディスクのメインテナンス

ハードディスクはパソコンの命です。これが読めなくなったとき、パソコンは起動できなくなりデータも読めなくなります。ハードディスクは消耗品で、ある日突然読めなくなる(ディスククラッシュ)ことが起きます。大事なデータは定期的にバックアップを取り、別の場所に保管しておく注意が必要です。定期的なメインテナンスをすることで、「ある日突然」という事態は防げます。ハングアップの事故などの後にも、メインテナンスを実行して保守をしておくことが大切です。
この保守は、二通りあります。ひとつは、「エラーチェック(スキャンディスク)」で、もうひとつは「最適化(デフラグ)」です。いずれも、マイコンピューターを開き、C:のハードディスクを右ボタンでクリックし、プロパティ→ツールを開きます。

Image2.gif (31756 バイト)

ツールのページを開く

Image3.gif (11325 バイト)

エラーチェック (週に一度・または月に一度)

Image4.gif (21440 バイト)

「チェックする」ボタンをクリックして、通常は「標準」で開始します。ハードディスクを一通り読み込み、エラーが無いか調べてくれます。破損ファイルが見つかった場合は、「破棄する」を選択します。エラーが深刻な場合は、「完全」オプションで実行するよう求められます。「完全」は終わるまで、相当の時間(30分〜2時間)がかかります。ノートパソコンなどではバッテリーが切れてしまうこともあるので、AC電源を繋いで実行してください。

最適化(月に一度・または3ヶ月に一度)

Image6.gif (7003 バイト)

最適化は、データを並べ直して、ハードディスクを整理するものです。使っているうちに、記録されたデータがあちこちに散乱するのを元に戻すもので、読み出しも早くなります。これも相当の時間がかかります。スクリーンセーバーを設定している場合は、これを止めておく必要があります。
「詳細を表示」をクリックすると、やっていることが見えますが、時間はよけいかかるようです。Windows98になってからは特に時間がかかりますが、定期的に実行していれば、少しは短縮されます。(40分から数時間かかることもある。)

どちらも、履歴が表示されます。「不明です」となっているのは、一度もメインテナンスしていない証拠です。真ん中の「バックアップ」はフロッピーディスク以外のバックアップツールを持っていない場合は、ほとんど不可能です。フロッピーにバックアップするには、数百枚のディスクが必要ですし、書き込みに数十時間かかります。メインテナンスは、エラーチェックと最適化だけで十分です。チェック時にエラーが見つかるようになったら、ハードディスクの寿命ですので、大切なデータを退避させておいた方がいいでしょう。

戻る