日本語入力の基本    応用・設定編はこちら

 日本語入力の切り替え

キィボードの左上の「半角/全角」キィを押します。これで、切り替えです。

右下のツールバーが、のときは「半角入力」

のときは、「全角入力」です。A と あ がそれぞれ半角・全角を表します。

 変換は「スペースキィ」・確定は「エンターキィ」

 中央下の大きなスペースキィが「変換キィ」です。右端中央の大きな改行キィが「確定キィ」です。スペースキィの両隣の「無変換」・「変換」キィは、触らないで下さい。これはワープロ時代の名残のキィで、パソコンでは別の意味に使われます。
 希望する変換にならなかったときは、もう一度スペースキィを押すと、候補の一覧が出ます。この中から数字キィで選ぶか、マウスでクリックして選択します。よければ、エンターキィで確定します。候補から選んで確定したときは、辞書の順番が変わります。次回は、今の選択が最初に出ます。これが、学習機能です。
 入力・変換・確定、というリズムを覚えて下さい。確定した後は、スペースキィはスペース(空文字)を、エンターキィは改行の意味に戻ります。

 ローマ字入力について

パソコンを使うとき、アルファベットキィは必須です。日本語も、ローマ字で入力します。この方が、覚えるキィの数も少なくて済み、アルファベットも覚えられます。aiueo(あいうえお)の母音と、か行の子音k・さ行の子音sなどを覚えればいいので、18個のキィで50音が打てます。

ローマ字入力で使う「ローマ字」は正式なものとは異なります。あくまで、日本語を入れるためのものなので、ローマ字表記の書き方とは違っています。シ・チは、shi・chi と打たず、si・tiで構いません。

濁点はありません。「が」は「か・ka」に濁点ではなく、ガ行の g でgaと打って出します。パはpa で、バはbaですが、パとバは文字の種類によってはよく見えないのですが、これはマイクロソフト社が用意した日本語の標準フォントのデザインの問題です。印刷すれば違いは良く見えます。画面上で見えないだけなので、気にしないで下さい。

1.キャは、キ(ki)と打たず kにヤ(ya)を打ちます。kやで、キャです。

2.小さな っ は、後ろの子音をだぶらせます。コップは koppu、切手は kitte です。

3.のばし字 ーは、マイナス符号を使いますが、上段右の「−ほ」のキィを使います。

4.ん は nn と打てば出せますが、後ろの子音と繋がらなければ1つでも「ん」になります。トンボはtonboでも出ますが、今夜 は konya では コニャ になってしまうので、konnya と打ちます。

5.正しい仮名遣いをして下さい。甲府はコーフでなくこうふです。「通り」はトーリでもトウリでもなく、トリです。づ、はつの濁音なのでダ行です。duで「づ」、zuで「ず」です。じ は、zi ですが、jiでも出ます。giはぎです。

6.小さな ぁぃぅぇぉ は、子音にx(エックス)を使います。xaで ぁが出ます。xtuで っ も出せます。

7.J行で じゃ(ja)・じゅ(ju)・じぇ(je)・じょ(jo)が出せます。また、jiは「じ」です。

 日本語変換について

昔の「ワープロ」は「漢字変換」と言いました。漢字にしたいものだけ変換キィで変換しました。パソコンは、「日本語変換」と言い、カタカナ・ひらがな・漢字交じりでも、まとめて日本語に変換します。なるべく、句読点まで長く入力して、まとめて変換する方が正確に変換できます。

「きしゃのきしゃがきしゃできしゃした」 をまとめて変換すれば、「貴社の記者が汽車で帰社した」とでますが、「きしゃ」で切って変換したり、「のきしゃが」で変換することが、誤変換の元になります。パソコンの日本語変換は、文章を解釈してから変換しているので、日本語として意味不明の言葉は変換できません。また、オウムのようにご主人の言葉を覚える機能があるので、おかしな変換をすればどんどん「バカ」になってしまいます。正しい日本語を覚えさせていけば、頭が良くなっていきます。

 日本語変換の使い方

それでも日本語は難しいので、コンピューターが間違うこともあります。多くは、「最初のボタンの掛け違い」で、第一文節の区切りの判定が違う場合です。この場合は、区切りの位置を修正してやると、正しく再変換できます。
文節の区切りの移動は、カーソルキィ(← →)で行いますが、方式の違いでshiftを押しながら→を押す場合(MSIME方式)とshiftが不要な方式(ATOK方式)があります。初期設定では、MSIME方式になっていますが、ATOK方式に切り替えることもできます。ATOK方式は、パソコンの日本語変換で昔から使われてきた標準方式です。切り替え方は、ここを見て下さい。

ここではきものをぬぐ を 「ここで履き物を脱ぐ」 でなく 「ここでは着物を脱ぐ」に変換したい場合

 ファンクションキィの使い方

日本語は、漢字やひらがなだけでなく、カタカナや場合によってはアルファベットも使います。そのようなとき、日本語変換を解除せず、f9キィでアルファベットにしたり、f7キィでカタカナにできます。f6は、ひらがな変換ですが、通常の日本語変換では自動で選んでくれます。f9は、1回目はすべて小文字・2回目はすべて大文字・3回目は頭文字だけ大文字、と変換できます。アルファベットの大文字は、shiftを押しながら出しますが、shiftを使わなくても、f9で切り替えられます。

また、日本語入力時は記号も日本語になっているので、「,」や「.」は出てきません。「、」でf9を押せば英語表記になるので、「,」になります。他にも、「 は日本式の括弧で [ は英語式です。これも、f9で変換できます。f9は、日本語入力のまま英文字を入れるためのものです。

f8は、半角に直してくれます。hっtp:・・ などと打った後でf9を押してからf8を押せば http://になります。f8はかな文字も半角カナに直してくれますが、半角カナはインターネットやメールの世界では禁止文字なので注意してください。

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