new・HTML講座  No1 

HTMLはテキストファイル

HTMLはテキストファイルで作られています。特別な書式で書かれたテキストデータを、ブラウザソフトが解析して、画面を表示します。このテキストファイルにも種類があり、Windowsの「メモ帳」で編集できるものは、その中の一つです。様々な形式のテキストファイルを編集するには、専用のエディターが必要です。まずは「メモ帳」形式のテキストファイルを標準にして、HTMLを作成することにします。

windows・メモ帳形式

その他

文字コード

 シフトJIS(MSDOS・Mac)

JIS・EUC・unicode など

改行コード

 ¥r¥n (2バイトコード)  Yn,¥r¥r¥n,¥r など

shiftJISコードは、2バイト文字を判別するのに、2バイトのKI・KOコードを入れずに済むもので、Macも含めたパソコン共通の昔からの日本語コードです。

「メモ帳」を標準エディターにするには

HTMLファイルをWクリックで開けば、ブラウザが起動します。ブラウザのメニューで表示・ソースと進めば、メモ帳が開いてソースが見られます。ブラウザをいちいち開かずに、直接ソースを編集するには、右クリックのメニューに「メモ帳で開く」を追加しておきます。WindowsMe以降では、「アプリケーションから開く」という項目が追加されたので、一度メモ帳で開けば自動的にメニューに追加されます。Windows98以前では、自分で、フォルダオプションで設定しておきます。(Me以降でもこの設定は有効)

1.フォルダのメニューの「表示」・「フォルダオプション」を開く。
(Me以降は、「ツール」・「フォルダオプション」)

2.ファイルの種類を開き、htmlを選択して編集ボタンをクリックする。
(種類が多いので選択を間違わないこと。説明表示もバージョンによって異なる。)

ファイルの詳細説明を見て、拡張子・アプリケーションを確認すること
次に下の画面で「新規」をクリック

アクションの欄には「メモ帳で編集」などの言葉を入れる。

アクションを実行するアプリケーション欄は、参照ボタンをクリックして選択する。

「メモ帳」は正式名称 Notepad.exe で、Windows9*ではCドライブのwindowsフォルダにある。

これで、OKボタンをクリックして完了です。以後は、ファイルアイコンを右クリックすると、ここで設定したメニューが表示されます。gifやjpeg画像なども、この方法で右クリックでアプリケーションを選択できます。

メモ帳以外の編集ソフトを使うと

FrontpageやGoliveを使うと、メモ帳形式以外のテキストも編集できます。ソースが見えてしまうのを避ける意味で、メモ帳以外の形式を選ぶこともあります。また、ソースのサイズをできるだけ小さくするという、昔の習慣から改行コードを全く入れないようにしたり、1バイトの改行コードを入れることもあります。htmlは、どうやってもソースは見えてしまうものです。敢えて見づらいソースにしているページは、「閉鎖的」ととられ印象も良くありません。互いのページをソースを解放して参考にすることで、インターネットは発展してきました。ソースを隠すことは意味がありません。とはいっても、ソースの中の無駄な部分は、通信資源の浪費になります。特に、iモードのページなどは128バイト単位でお金を取られるので、改行も入れないコンパクトな作り方が必要です。

htmlの編集ソフトは、ワープロ感覚で見栄えの良いページが作成できます。メモ帳で直接タグを書くよりは、効率的にページが作れます。しかし、できあがったソースも理解しないで編集ソフトを使うことは、個人の趣味のページを作る上では良いかも知れません。しかし、公の場に情報を提供しようとするページでは、常にソースを見られることを意識して、最後に「メモ帳」で化粧直しが必要です。

html編集ソフトには、それぞれ癖やポリシーがあります。特定のバージョンのブラウザを対象にしたり、javascriptを多用したり、編集ソフトの宣伝をしているようなデザインもあります。主役は「メモ帳」・脇役の道具が「編集ソフト」と考えてください。

ワードやエクセルにも、html書式のファイルを作る機能があります。しかし、ワード・エクセルのバージョンが上がるにつれ、これらのアプリケーションで生み出されるhtmlは高機能化し特殊な形式になっています。できるだけワード・エクセルの画面と同じように見えるようになっていますが、ソースは膨大になり、ワード・エクセルがインストールされていなければブラウザの機能だけでは見られなくなっています。これらのhtmlは使うべきではありません。