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ここは、基本編です。全部で6ページあります。下の矢印で進んでください。
応用編は、新講座へ。javaスクリプトやflashムービー編も追加しました。

HTML(HyperText Markup Language)

インターネットのホームページを記述する言語・書式のことを言い、この言語で書かれたものをHTMLファイルと言います。中身はテキストファイルですが、ブラウザソフトが解釈して画面に表示できるようにするため、タグと呼ばれる命令語を含んでいます。画像などのマルチメディアデータは、別ファイルになっており、パソコンの種類・OS・言語の違いを越えて、世界中に伝送するため、通信回線の負担を減らすように工夫されています。HTML書式のドキュメントは、インターネットだけでなく、ネットワーク型の文書の標準としても、価値が高くなっています。

ソースファイルを見る

インターネットエクスプローラーの「表示」・「ソース」で、HTMLファイルの中身が見られます。テキストファイルで構成されているので、メモ帳が開きます。半角の<>で囲まれたものが、タグという命令文です。タグ以外の文字は、そのまま表示されます。HTMLファイルは、基本的にテキストファイルなので、メモ帳で編集できます。しかし、ファイルの拡張子が txtでなく、htm(またはhtml)なので、アイコンはブラウザの指定するアイコンになります。

基本的なタグと使い方

タグは半角の<と>で囲まれた英単語でできています。基本的には、<html>と</html>のように、命令の開始と終了を表すものが、スラッシュの有る無しでセットで使われます。<html>は、これがHTMLファイルであることの宣言文です。ブラウザでは、この範囲にあるものが解釈されます。

<html>   </html>  HTML文の宣言

<head>  </head>  いわゆるヘッダーの部分で、この中の記述は、直接は表示されません。

<body>  </body>  本文を表します。この中に書かれたものが表示されます。

これら3組のタグは、HTML文書に最低限必要なものです。

タグの「入れ子」構造


<**>と</**>は、かっこと閉じかっこ記号のように、セットで使われ、互い違いになってはいけません。先の基本タグは、下記のように入れ子構造になります。
メモ帳の中での改行やスペースは、意味を持たないので、1行にまとめても、数行に分けても構いません。

htm02.gif (4567 バイト)

HTMLファイルを作る

メモ帳を開き、以下のように入力します。これは、今後作るHTMLファイルの元になるものです。

<title>  </title> ブラウザが開く時の名前になります。(ファイル名とは異なる)

<meta>  オプションで charset=x−sjis を宣言することで、文字化けが防げます。

*オプション  タグの<>の中に、専用のオプションを表記できます。

これを、new.htmという名前を付けて保存します。

HTMLファイルを開く

メモ帳で作成したにも関わらず、new.htmlのアイコンはインターネットファイルのアイコンになっています。これをWクリックすれば、ブラウザが起動します。真っ白な画面が開いたと思います。中身は、テキストファイルですが、その中のタグをブラウザが解釈して表示する、というのがHTMLドキュメントの特徴です。テキストファイルは、サイズが小さくて、通信時の負担が少なくてすみます。メモ帳で作成・編集して、ブラウザで表示を確認する、という作業を繰り返し、ホームページ用のHTMLドキュメントを作成していきます。ある種、プログラム作成と似ています。

HTMLの編集

 

IE4.0には、簡単な編集環境が用意されています。基本的には、表示メニューの「ソース」でHTMLファイルを開き、メモ帳で編集します。

編集したものを上書き保存し、の更新ボタンをクリックし、ブラウザを更新します。

タグはすべて半角文字で記述します。本文中の文字列は、日本語を使うので、全角文字・半角文字の区別をしっかり確認します。タグは、大文字でも小文字でも構いません。基本的に、パソコンでは大文字・小文字は区別しませんが、サーバーレベルのコンピューターでは、大文字。小文字の区別があるので注意が必要です。

をクリックすると、編集ソフトが起動して、HTMLを直接編集できます。ワード97・98がインストールされていると、ワードが起動してワープロ風に編集できますが、良い結果は得られません。そのほか、FrontPage・Expressが編集ソフトになっている場合もあります。これは、別売のFrontPageのサンプル版ですが、結構便利に使えます。IE4.0を「完全インストール」すると、FrontPage・Expressがインストールされます。

HTMLタグのバージョンと、ブラウザの種類

HTML文書は、ブラウザの種類やコンピューターの種類によらず、同じように見えるようになっています。しかし、新しい要求に対応するため、ヴァージョンが1・2・3・4と上がってきています。これに合わせて、ブラウザのバージョンも上がっています。また、特定のブラウザだけで使える「方言」ともいえるタグもあります。
ブラウザは、2大勢力として「MS・インターネットエクスプローラー(IE)」と「ネットスケープ(ネスケ)」があり、パソコンもwindows系・Mac系・Unix系などがあります。インターネットドキュメントとして、世界に公開するのなら、できるだけ標準のタグを使うよう心がけて下さい。最近は、ワードなどのワープロソフトでもHTML書式に変換してくれるものもあり、専用のHTMLワープロソフトもあります。
いずれは、これらで作成するにしても、手作業でHTMLを直接記述できるよう、基本は理解しておきたいものです。