アルバムの配布

1.CDRに保存して見てもらうには

 相手がパソコンを持っていれば、デジカメの写真をそのまま送って見てもらうことも可能です。しかし、点数が多い画像を、メールで添付して送るには限界があります。CDRを持っていれば、これに保存して郵便で送った方が確実です。相手がパソコンに詳しい人ならば、原画のまま送るのも良いのですが、スライドショーなどに加工して送ると、見やすくなります。
 スライドショーといっても、パワーポイントなどのソフトで作った場合は、相手もおなじソフトを持っていないと見られません。誰もが見られる形式は、インターネットのHTML形式のものです。これだと、標準のインターネットエクスプローラーなどのソフトがあれば誰にでも見てもらえます。しかし、HTML形式は若干の知識が必要なので、作るのは簡単ではありません。このHTML形式のスライドショーを、安価で簡単に作れるソフトがあります。シェアウェアで提供されている「英爺シナリオ」というソフトは、flashを使った見栄えの良いアルバムを、簡単に作れます。価格も1200円です。このソフトは、Win坊のソフト紹介のページでも取り上げています。
 ここでは、「英爺シナリオ」によるスライドショーの作り方と、CDRに焼いて自動実行させる方法を紹介します。
スライドショーのサンプルは、ここで見られます。

作者のページもご覧下さい。このページの、softのページからダウンロードできます。

2.英爺シナリオの起動する前に

 1.ダウンロードとインストール
hgsetup.exe /  2,757,590 Bytes をダウンロードしたら、このファイルをWクリックします。インストールが完了すると、デスクトップに起動用のショートカットが作られます。シェアウェアなので、先ず使って見て継続的に使用したくなったら、同じページで支払方法を確認してください。メールで、プロダクトキィが送られてくるので、これをセットすればすべての機能が使えます。その間も、スライドショーの画面の選択が1種類だけになりますが、それ以外はすべて試用できます。

 2.起動する前の準備
写真の入っているフォルダを確認し、作成するファイルを保存するフォルダをデスクトップに作っておきます。デスクトップを右クリックし、新規作成・フォルダを実行し、適当な名前のフォルダを作ります。ここでは、デスクトップの100MLT16というフォルダの写真を、同じくデスクトップの紅葉という名前のフォルダの中にスライドショーを作成することにします。準備ができたら、英爺シナリオのアイコンをWクリックして起動します。

3.英爺シナリオを起動すし、画像ファイルを読み込ませる

 ファイルメニューを開き、画像フォルダの選択を実行し、参照画面で、写真の入ったフォルダを指定します。

 フォルダ内の写真がすべて選択されるので、右上の書き出しボタンをクリックします。

4.書き出しボタンをクリックし、ファイルを書き出す

この「書き出し」という命令で、スライドショーに必要なファイルをすべて作ります。これらは、元の画像を縮小した写真ファイル・スライドショー実行用のHTMLファイル、それとスライドショーのためのプログラムファイルなどです。これらは複数あるので、あらかじめデスクトップに作っておいたフォルダに納めます。

 (1.テンプレートの選択:支払いが終わっていない場合は、hg01***の中からしか選択できません。***の数字は、画像の横サイズです。同じデザインの中で、320×240画素・480×360〃・640×480の3サイズ選べます。最小を選べば、フロッピーディスクにも30枚くらいは収められます。CDRで送る場合は、640でも大丈夫です。

 (2.保存先とファイル名:保存先は、参照ボタンであらかじめ作っておいたフォルダを指定し、ファイル名は通常は半角でindexを指定します。ここまでが必須の指定項目です。3.4.を省略して5の書き出し実行をクリックして構いません。

 (3.スライドのタイトル:テンプレートhg01を選んだ場合は、フレームにタイトルを表示できます。

 (4.圧縮品質(%):本当は、ここを開いて80や90を選んでおくと、縮小された画像の品質が上がります。そのかわりファイルサイズは大きくなります。余裕があったら、90くらいを選んでおきましょう。

5.書き出し(パブリッシュ)実行

→いいえで構いません(後で開きます)。

→いいえで構いません。
はいを選ぶと、シナリオファイルが作られ、これを開くと再編集ができますが・・

6.スライドショーを実行するには

書き出しに使ったフォルダを開くと、下のようにファイルが並んでいます。この中の、index.html というファイルがHTML形式のファイルです。スライドショーを見る場合は、これをWクリックして開きます。また、CDRなどに保存して送る場合は、このフォルダごとコピーします。index.htmlだけ送ってもだめです。

 →  

このままftpすれば、ホームページにも使えます。その場合は、フォルダ名も半角英数で付けておきます。

7.その他の設定

 切り替え効果の変更:スライドショーで画像が切り替わるときの効果は、デフォルトではランダム指定になっています。これは、好みで指定できます。3の書き出しの前に、切り替え効果の変更で変えてください。

 MP3音楽ファイルの挿入:mp3形式の音楽をバックで流すこともできます。mp3形式のファイルは、画像データよりも大きくなりますが、CDRなどで送る場合は効果的です。

 ヘルプ・ヘルプの起動:まず試しに作ってみてから、ヘルプを見ておくと良いでしょう。その他の機能についても詳しい説明があります。

8.自動実行形式のCDを作る

CDを入れると自動的に実行される形式が、自動実行形式です。こうしておくと、パソコンに詳しくない人に送っても、簡単にスライドショーが見られます。CDRに autorun.inf という名前のファイルを保存しておけば、CDを挿入したときに、このファイルを読んで自動的に開かれます。このファイルの中身はテキストデータなので、メモ帳で作れます。

メモ帳を開き、上のように書き込みます。このとき、「紅葉」という全角名のフォルダを作ったのなら、この文字のみ全角で、後はすべて半角で書いてください。カンマ,ピリオド.スペースなどに注意してください。このようにするなら、フォルダ名も初めから半角にしておいたほうが便利です。
これを、名前を付けて保存で、autorun.inf という名前で保存します。このファイルは、隠しファイルになっているので、パソコンのフォルダオプションの設定が「すべてのファイルを表示」になっていないと作れません。また、「登録された拡張子を保存しない」のチェックも外しておきましょう。

 と を CDRに保存すれば、自動実行します。

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